臨床工学技師をめざすなら
<どんな仕事?>
臨床工学技師は、厚生労働大臣の免許を受けて医師指導のもとに生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うもので、高度で複雑な医療機器に関する工学的な知識と操作技術を持つスペシャリストです。
この資格は、現代の高度の医療技術を背景に平成4年から施行された比較的新しい資格です。脳外科、心臓外科などで、また、緊急医療の高度な医療を支える生命維持管理装置を的確に操作し、維持管理する能力と責任が要求されるメディカル・エレクトロニクスの専門家です。生命維持管理装置とは、人口透析装置、人工呼吸装置、人工心肺装置、集中治療室で使用する各種の機器などです。
<何を学ぶ?>
授業時間は、3年間で3000時間と決められていますが、多くは、講義と実習をあわせて3000時間以上のところが多くなっています。
【基礎科目】
人文科学
社会科学
自然科学
外国語(英・独など)
保健体育
【医学系基礎専門科目】
公衆衛生学
医学概論
人の構造及び機能
病理学概論
基礎医学実習
臨床生理学
臨床生化学
臨床免疫学
臨床薬理学
看護学概論
【工学系基礎専門科目】
応用数学
医用工学概論
システム工学
情報処理工学
システム・情報処理実習
電気工学
電子工学
物性工学
機械工学
材料工学
計測工学放射線工学概論
【専門科目】
医用機器学概論
生体機能代行装置学
医用治療機器学
生体計測装置学
医用機器安全管理学
臨床医学総論
関係法規臨床実習
<卒業したら>
免許を取得すると、国公私立病院や診療所へ勤務するのが一般的です。また、医療機器メーカーや医療機器販売会社なども就職先になります。
<資格について>
高校卒業後、厚生労働大臣指定の養成所か文部科学大臣指定の学校で、3年以上必要な知識や技能習得し、国家試験を受験します。
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